■クレジットカードの取得方法■
クレジットカードを取得する際に、アメリカで重要とされるのが
クレジットヒストリーです。
日本では、クレジットカード入会の審査基準としては
勤務先や勤続年数、収入がありますが、
アメリカでは、クレジットヒストリー(個人の支払い歴)がみられます。
【クレジットカード取得方法】
現金を持ち歩かないアメリカでは、
1人で、複数のクレジットカードを取得しています。
(多い人は、一人で20枚くらい持っています)
しかし、クレジットカードの取り扱いになれていないうちは、
管理できないくらいたくさんのカードを取得するのは、
良いクレジットヒストリーを築くことにはつながりません。
まずは、1枚か2枚のカードを申し込み、
着実にクレジットヒストリーを作っていきましょう。
クレジットカードを申し込む時には以下の点を確認しておきましょう。
1.年会費
無料から100ドル以上のものまであります。
2.APR(年利)
支払い期限までに支払わなかった場合やキャッシングをした際に
課せられる金利のことです。
カードの種類によって、APRは異なり、
10パーセント以下のものから20パーセント以上のものまで幅広くあります。
「○.○%APR」などと、金利の低さを売り物にしている
クレジットカード会社もありますが、
期間限定になっている場合が多いので、要注意です。
APRは、申込書に記載されているので、確認しましょう。
また、キャッシングをする際にも、手数料がかかりますので、
こちらも確認しておきましょう。
3.その他のサービス
カード会社により、様々なサービスを提供しています。
●キャッシュバックサービス
●提携店のギフトサーティフィケイト
●カタログショッピング・サービス
●ホテルや店での割引サービス
●保険(傷害保険、レンタカー保険等)
こうしたサービスには、自動で付帯されるサービスと、有料サービスとがあるので、
申し込み用紙を確認しましょう。
申し込み方法は、
銀行系カードの場合、自分の口座がある銀行へ申し込みをします。
$500〜$3,000くらいの幅で、毎月の使用限度額に制限があります。
支払いは月々分割で支払えますが、
銀行によって決められた利率が課せられます。
もちろん、毎月、一括で使用金額を支払うこともできます。
この場合、クレジットヒストリーも良くなります。
アメックス、ダイナース、ディスカバーカードなどの
トラベル&エンターテイメント系カードと、
デパートやガソリンスタンドなどで利用できる単一目的カードは、
それぞれの発行元に、申し込みます。
【クレジットヒストリーがない場合は】
アメリカに来た直後であれば、クレジットヒストリーがないため、
クレジットカードはまず作れません。
多くの日本人が、最初のクレジットカードを作るのに苦労しています。
クレジットヒストリーがなく、カードを作るには以下の方法があります。
1.会社に保証人となってもらう
会社員の場合、一番確実なのは、会社に保証人(コサイナー)と
なってもらうことです。
この方法であれば、会社に問題がない限り、
ほぼ確実にカードが作れます。
会社のレターヘッドで、カード会社へのレターを作成してもらいます。
レターの内容は、
銀行系のカードであれば、銀行でそのフォーマットを用意している場合が
多いでしょう。
2.Secured Card(セキュアードカード)
クレジットヒストリーがない人のためのカードです。
これは、銀行の口座とドッキングしたカードで、指定の口座に一定額を保証金として預けると、
保証金の額の応じた限度額のカードが発行されます。
審査がないわけではなく、一定の収入があるということは取得の条件になるようです。
セキュアードカードを作れれば、
これでクレジットヒストリーを築くことができます。
このカードは、作る人があまりいないのか、
私が銀行で作ろうとした際には、
銀行の係りの人も内容をよく知らず、
「通常のクレジットカードよりも、審査が厳しく、クレジットヒストリーがないと作れない」
といわれ、断られてしまいました。
3.単一目的用カードを作成する
デパートやガソリンスタンドで発行しているカードであれば、
比較的審査がカンタンなので、ヒストリーがなくとも作成しやすいです。
まずは、Macy'sなどでカードを作り、
ヒストリーを築いていくこともできます。
アメリカへ来てすぐクレジットカードが作れないので、
日本にいるときに、クレジットカードを作成しておくとよいでしょう。
